GLOBE SPECS(グローブスペックス)が、世界一のメガネ店に!
2017.07.01
BESTORE AWARD2017最優秀賞を受賞
毎年イタリアミラノで開催されている世界最大規模の眼鏡展示会、ミド展示会場にて2017年2月26日、世界一の眼鏡店を選出するBESTORE AWARD2017にて、日本のGLOBE SPECS(グローブスペックス)代官山店が最優秀賞を受賞しました。
■ BESTORE AWARDについて
イタリア・ミラノで授与されるBESTORE AWARDは、世界中からの応募総数1,000店舗以上からまず15店舗が絞り込まれ、その後に世界中の眼鏡店を熟知する業界誌編集者、世界中に取扱店を有する有力ブランドの代表者数名、建築や店舗デザインに関わる専門家などから構成される8名のインターナショナルな審査員によって、厳正な審査の上トップ3店舗に賞が授与されます。今回、グローブスペックス 代官山店が2017年度における世界一の眼鏡店に選ばれました。
審査される内容は、独自性と新規性に溢れるアイディアがある店舗デザインかどうか、時代のトレンド性が加味されているか、唯一無二の特徴ある空間が作られているか、商品構成に大きな特徴があるか、ユーザーにアピール性の高いVMDを実行出来ているか、などが吟味されます。それら全てによって、他の店では経験できない感動のあるショッピング体験が出来る店になっているかが審査されます。
http://www.mido.com/en/bestore-award
本年度の 2 位の店舗はオーストリア、3 位はフランスの店舗でしたが、過去の受賞も全て欧米の店舗が受賞しており日本はおろかアジアの店舗が受賞するのは初めてのことです。日本らしい、きめ細やかさを大切にしながら、国際的な感覚やデザインを取り入れて作り上げたことによって、世界頂点の眼鏡店に選出されました。
■ グローブスペックスについて
グローブスペックスの店舗は、1998年に東京、渋谷でスタートしました。それまで大手の眼鏡会社に勤務していた3名が「もっとメガネを楽しくオシャレなアイテムとしても提案して行ける新しいメガネ専門店を」と志して店舗を始動しました。各国のユニークで付加価値の高いブランドとの交流が多数あった代表の岡田は、それまでの海外勤務経験や世界中のブランドとの折衝業務を通じて、数多くの日本初上陸ブランドを導入。それが大きな話題となり、開店当初から多くのメディアに取り上げられることになります。
その後も海外での直接買い付けによるブランドの発掘や、大手セレクトショップやファッションデザイナーとの協業によるコレクション開発など、アイウェアの楽しさと可能性を拡大しつづけています。
グローブスペックス 代官山店
■ 店舗について
店舗の作りは非常ユニークで、ニューヨーク、ポートランド、フィラデルフィア、パリ、ウィーン、ロンドンなど世界各国のヴィンテージの家具や小物を厳選して、グローブスペックス独自の世界観を作り上げています。そこは家具・照明だけでなく、古いコミックやアンティークのテニスラケットまでが揃う、オーナー岡田の世界観を体現した空間であり、海外のお客様にも人気を博しています。また販売だけでなく、視力測定のために、遥々アメリカやヨーロッパから訪れるお客様も数多くいらっしゃいます。
クリエイティブディレクターはSy Yu Chen氏。創業当時からのお客さまであるChen氏は、数多くの企業ブランディングや企業デザインなどにも従事。その豊かな経験とセンスと岡田の審美眼によるセレクションがグローブスペックスに常に新たな息吹をもたらすのです。
サウンドシステムは、ヴィンテージのマッキントッシュの真空管アンプとヴィンテージのJBLを完備。ガラードのターンテーブルからは心地よいジャズが流れてきます。またお客さまであるアーティストさんが描かれた壁画や、植栽やお店の看板もグローブスペックスを語る上で欠かせない要素となっており、ショップをよく知るお客様との連帯感が感じられる空間なのです。
グローブスペックス 渋谷店
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